自己破産のメリットデメリット

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債務整理の方法3 自己破産

自己破産のメリットデメリット

自己破産の最大のメリットは、債務者が抱えている全ての借金(住宅ローンやショッピングローン、携帯電話の未払い分なども含めて)に支払い義務がなくなることでしょう。日常的には免責が降りることで債務者からの取立てや督促におびえる必要がなくなり、精神的な不安も解消されることと思います。

また収入を全て生活費に充てられる為余剰分は貯蓄に回すことも出来ます。将来についても前向きに考えることが出来るようになり、生まれ変わったかのような実感が得られると思います。金銭面の不安が人の精神状態に与えるダメージは相当に深く大きいものなのですね。一方あなたが「支払い不能」に陥った理由がギャンブルなどであった場合、自己破産を申請して受理されても免責が降りない場合があります。

そうすると自己破産した上に借金は残るという最悪のケースに陥ることもあります。このような場合は申請を取り下げ違う債務整理を行ったほうが良いかもしれません。また自己破産したという情報は信用調査機関には登録されますので、10年ほどは新規にローンを組むとか新たに借金するなどは出来なくなります。

また免責から7年以内の自己破産申請は受理されませんので、くれぐれも改めて借金地獄に陥るようなまねはしないで下さい。また免責を受ける為には20万円を超える財産は全て処分されます。(例外として現金の場合は99万円まで大丈夫です)ただし、これも生活に必要な財産(家具など)は処分されません。また自己破産の手続き期間中は、特定の資格を必要とする仕事には就けないという条件もあります。

これを資格制限と言います。資格制限の対象となるのは弁護士、税理士などの士業従事者や宅建取引主任、旅行業務取引管理者などの国家資格を有する職業、また国家資格ではないものの資格を必要とする生命保険募集人や警備業法に規定されている警備員などが対象となります。しかしこの資格制限は免責が降りると同時に解除されます。加えて自己破産情報は信用調査機関には登録されますが戸籍には記載されませんし、選挙権を失うなどの不都合もありません。

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